2017年06月21日

簡易な方式で行うケースが増えている

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有名人などが亡くなれば、テレビなどで葬儀の様子が報道されることがあります。有名人なので参列する人も有名人が多くなります。インタビューなどを行う様子も映されています。一方で最近は亡くなってしばらくしてから報道されることもあります。

その時、式は親族のみで執り行い、後日お別れ会などを行うケースが知られています。有名人でも簡単な方法を選ぶことがあります。葬儀の方式の一つとして最近よく利用されているのが直葬と呼ばれる方法です。火葬式と呼ぶこともあります。

通常は、亡くなったときには通夜と告別式を行います。そのうえで火葬を行います。直葬の場合は、これらの儀式を省略して、火葬のみを行う式になります。僧侶などは必要になりますが、参列者などはかなり限られます。火葬場に入ることができる人に限られます。

葬式は豪華にしないといけないとのイメージがありますが、豪華にすればするほど非常にお金がかかります。親族にその余裕があればよいですが、子供たちだけが残されるような場合あまりお金をかけたくないこともあります。

若いお父さんが亡くなるようなとき、亡くなる前にどんな葬儀をしてほしいと伝えてこの形式をとることがあります。ただ、他の親族とは相談した方がいいこともあります。